イワベンケイ(ロディオラ・ロゼア)とは |
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アジアから欧州、北米にかけての高地に見られるハーブで、古代ギリシア時代から用いられてきている。また、ロシアやグルジアでは伝統医療の中で利用されている。
運動脳力や脳の高次機能を高める効果があるといわれています。 |
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期待される効果 |
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●抗ストレス作用
●抗疲労作用
●滋養強壮作用
●脳の高次機能、認知機能効果の改善作用
●抗うつ作用
●抗酸化作用
●免疫賦活作用
●不妊症の改善作用 |
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作用メカニズム |
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有効成分は、アルカロイド類、ポリフェノール類、フェニルプロパノイド類、などが存在します。さらに、特有成分として、ロサビン、ロシン、ロサリンがあります。
基礎研究では、寒冷刺激や放射線障害といたストレスからの防御効果、疲労の軽減作用、学習や記憶といった能力の改善効果が認められている。また、心臓の虚血障害における不整脈の改善や心筋の保護作用についても効果が認められている。 |
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科学的根拠 |
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学生、医師、研究者を対象とした脳の高次機能に関する試験において、文章校正能力の向上が認められている。
ストレス影響下における疲労感、注意力、記憶力といった高次機能への影響を検証した結果、抗ストレス作用、抗疲労作用が認められている。例えば、夜勤勤務時における疲労感や認知機能試験を行った結果、2週間の投与により改善効果が認められている。 |
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対象 |
元気に過ごしたい、ストレス、低血圧、うつ、活性酸素、 |
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