田七人参の有効成分は、サポニン配糖体のジンセノサイド。このジンセノサイドの含有量はとても多く、高麗人参よりも多いとされている。田七人参の効果はジンセノサイドに加え、ビタミンやミネラル、アミノ酸の複合的作用によるものということがわかっている。 心臓病の予防改善作用に対しては、心臓の冠状動脈の各調査用や血管抵抗性の低下作用が示されている。これは同時に高血圧の改善につながる。 抗炎症作用に対しては、ホスホリパーゼA2活性を阻害し抗炎症作用を発揮するとされている。