野生の桑の古着に寄生するタバコウロコタケ科のきのこ。生育するにつ入れて、こぶ状から扇状になり、外見上はサルノコシカケに似てくる。 メシマコブという名前の由来は長崎県女島の桑の木にこぶ状に生えていたことが由来とされている。
国立がんセンターにおいての研究で、メシマコブが強力な抗がん作用を持つことが示されている。試験方法は、ラットへがん細胞を移植し、メシマコブエキスを与えたところ、細胞のがん化阻止率が96.7%に上ったとされている。