EPAとは |
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魚油に多く含まれう多価不飽和脂肪酸の一つ。 |
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期待される効果 |
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●血栓予防作用
●高脂血症(脂肪異常症)改善作用
●生活習慣病予防作用
●精神神経症状の改善作用
●動脈硬化改善作用 |
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作用メカニズム |
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EPAは血液の粘度を低下させ、赤血球の変形能を高めるることにより、血液の凝固を抑制し、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓が原因で起こる疾患を予防する。中には大量に摂取することで出血傾向が出ると考えられているが、実際そのような結果報告はない。 |
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科学的根拠 |
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4g/日のEPAとDHAを摂取した場合、LDLコレステロールが5%~10%、中性脂肪(トリグリセリド)が25~30%下げる効果がある。
糖尿病患者において、2700mg/日のEPA投与により、総頸動脈の肥厚が改善された例がある。
本態性高血圧の患者において、2700mg/日のEPAを8週間投与したところ、収縮期血圧の低下がみられた。
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対象 |
血圧が高い、コレステロール値が高い、中性脂肪値が高い、眼の健康、
脳の健康 |
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