イエルバ・マテ(マテ)とは |
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南米原産のモチノキ科の植物。現地ではご存じのマテ茶として愛飲されている。名称の「イエルバ」とはスペイン語でハーブ、「マテ」はインディオ語でひょうたんを意味する。 |
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期待される効果 |
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●抗酸化作用
●熱産生誘導作用(エネルギー消費量増大作用)
●抗肥満作用 |
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作用メカニズム |
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有効成分はカフェインやテオブロミン、テオフィリンといったアルカロイド系。
ファイトケミカルとして、ケンフェロール、ケルセチン、ルチンといった、フラボノイド系が含まれている。
ラットの研究において、肝臓での脂肪の過酸化の抑制が認められ、LDLコレステロール酸化の抑制、動脈硬化の抑制も認められている。
抗肥満作用については、マテ茶の脂肪細胞でのノルアドレナリンによる脂肪分解作用の促進が認められている。 |
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科学的根拠 |
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世界各国で研究が進んでおり、特に抗肥満作用が注目を集めている。世界の研究結果についても、マテ、ガラナ、ダミアナの3つのハーブの組み合わせにより減量効果がみとめられている。 |
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対象 |
中性脂肪値が高い、コレステロール値が高い、ダイエット |
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