キャッツクローとは |
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南米原産のハーブ。抗炎症作用や免疫賦活作用が示されている。 |
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期待される効果 |
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●関節リウマチ
●変形性膝関節症
●抗炎症・鎮痛作用
●抗酸化作用
●免疫賦活作用 |
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作用メカニズム |
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有効成分は、イソテロポディンやミトラフィン、リンコフィリンといったオキシインドール・アルカロイド類、カテキン類、タンニン類、ポリフェノール類がある。
特に、アルカロイド類にはキャッツクロー特有の成分があり、マクロファージやTリンパ球の働きを高める免疫賦活作用が示されている。
また、リンコフィリンには末梢血管を拡張し交感神経系の興奮を抑えることによる血圧の安定作用が示されている。 |
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科学的根拠 |
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特に、リウマチや変形性関節症の様々な報告が上がっている。
臨床試験において、リウマチ患者に対し、20~50週の投与を行った結果、有意な関節の腫れや痛みの症状の改善結果が出ている。また、同様に膝関節症患者においても同様な効果が出ている。 |
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対象 |
関節の健康、活性酸素の抑制
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